旅も最終日をむかえ、いよいよ帰国の途に。帰国までの流れや注意点について。
空港への行き方や時間を再確認
空港へ行くまでの手段や距離、時間はあらかじめ調べておきましょう。
「電車で行こうと考えていたらストで動いていなかった」
なんてトラブルも想定し、他にバスなどの足はあるか、タクシーならどれくらいかかるか、なども調べておくとよいでしょう。
また
「タクシーで30分のはずが、ひどい渋滞で1時間以上かかった」
というリスクもあります。渋滞する時間なども気にしておくとリスク回避になります。
出発が朝早い場合は、最終日は空港近くに宿をとるということも検討しましょう。
帰国便の空港チェックイン
空港へは出発時間の2~3時間前に行くのが普通です。急な時間の変更があったり、オーバーブッキングで乗れなくなる、というリスクがあるので早めに行くことに越したことはありません。チェックインカウンターでの荷物確認に時間がかかるLCC等では4時間前にくることを推奨している会社もあります。空港や時期によっては荷物のセキュリティチェックだけに1時間以上かかる場合もあります。
空港に着いたら出発フロア(Departure)の航空会社カウンターでチェックインの手続きをします。パスポートと予約確認書を提示して、必要あれば荷物を預けます。ボーディングパスを受け取ったら、荷物のセキュリティチェックと出国審査(イミグレーション)を抜けて、あとは待つだけ。待ち時間は空港で食事をするなり、買い物するなり、ネットするなり、思い思いに現地での最後のひと時を過ごしましょう。