現地での宿探し。英語がダメでも大丈夫
【ポイント】
・初日の宿はなるべく予約して行くのがベター。入国書類にも滞在ホテル名を書く場合があり、国によっては宿が決まっていないと入国できないこともあります。
・宿はできるだけ早い時間(できれば当日午前中まで)に決めましょう。
・重い荷物は駅などのコインロッカーに預けて身軽になって動きましょう。重い荷物持っての宿探しはなかなか大変です。ついつい妥協してしまうかもしれません。
●インターネットで探す(難易度低)
インターネットができる施設(ネットカフェ等)が近くにある、またはインターネットができる機器(PCやスマートフォン)を持っている場合は、まずはネットで探すのが一番簡単で効率的。ホテル予約サイト等で検索して希望の宿を探しましょう。サイトによって直前(当日)予約ができるところとできないところがあります。当日予約可能であればそのまま予約してクレジットカードで精算し、予約番号の控えを持って宿に向かうだけ。Expediaなどが対応しています。当日予約ができない場合は情報だけ確認し、直接宿に電話するか足を運び空き室があるか確認することになります。 ネットで探す場合、可能であれば前日までにはオンライン予約しましょう。
●駅や空港で探す
・ツーリストインフォメーション(難易度中)
主要駅や空港には、たいてい「ツーリストインフォメーション」があります。旅行者のサポートをしてくれるサービスカウンターです。カウンターで宿を探している旨をつげれば手配をしてくれます。300~500円程度の予約料金がかかることもあります。言葉に自信がない場合、メモ用紙に希望の料金や部屋のタイプ、滞在期間などを書いて渡すのでもOK。
・無料の直通電話(難易度高)
主要駅や空港には、ホテル直通の予約専用無料公衆電話があることがあります。パネルにホテルの案内が並んでいるのでその中から気に入ったホテルの番号入力するとホテルに繋がって予約ができます。
●ガイドブックに乗っている宿をあたる(レベル中)
ガイドブックに乗っている宿だと安心。駅や空港から電話で予約することもできますが、英語に自信がない場合は直接足を運んでみましょう。このほうが雰囲気もわかってよいです。言葉が分からなくても大丈夫。フロントで「今日部屋はありますか?~Doyou hava room today?」と聞くだけ。それから値段の確認と可能なら部屋を見せてもらって、決めるなら「I stay」。
●ユースホステルをあたる(難易度中)
ユースホステルは基本的に先着順に決まってしまいます。受付は午後からとなっていても、午前中のチェックアウトタイムに行って部屋が空くのを待つと取れる可能性が高いです。滞在したい旨を告げると宿泊者カードを書くように言われるので記入します。部屋に入れるのは午後以降という場合がほとんどですので、荷物だけ預けて観光にくりだしましょう。
●モーテルをあたる(難易度中)
「Vacancy」と表示が出ていれば空き室アリです。逆に「NoVacancy」となっている場合は満室です。車を駐車場に入れてフロントにて手続きします。フロントでは車のナンバーなどを聞かれますので覚えておきましょう。(たいていはキーに書いてある)