映画には旅をテーマにしたストーリーが数多くあります。そういった映画のことを「ロードムービー」とも言います。 ここでは観ると思わず旅に出たくなる(かもしれない)ロードムービー10本をご紹介いたします。
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旅をテーマにした映画(=ロードムービー)
1:イントゥザワイルド
2:最高の人生の見つけ方
3:LIFE!/ライフ
4:食べて祈って恋をして
5:ザ・ビーチ
1:1992年、アラスカの荒野でクリストファーという若者の死体が発見された。裕福な家庭に育った優等生の彼が、なぜ全てを捨てて旅立ち、2年間の放浪の果てにアラスカで最期を迎えたのか。 全てを捨てて真実を追い求めた彼が旅の終わりに知った“真実の幸福”とは・・?そして衝撃のラストへ。 実話に基づくフィクションムービー。壮大な自然、臨場感ある圧倒的な映像美、映像とシンクロする音楽が作品を盛り上げる。
2:家族のために自分の夢を犠牲にして働いてきた勤勉実直な自動車整備工カーター。そして、お金だけは腐るほどあるものの家庭を築くことに失敗した実業家エドワード。そんな二人が病院の一室で出会い、余命6カ月の宣告をうける。 第一印象では最悪だったお互いが、死ぬまでにやりたいことを書き出す「バケット・リスト(棺おけリスト)」によって結びつき、願いをかなえるために人生最後の冒険旅行へと赴いた。人生を後悔しないように。 心温まるハートフルストーリー
3:地下鉄に乗って雑誌「LIFE」の写真管理部に通勤しているウォルターは、何ひとつ変わりばえのない日々を繰り返している。彼の唯一の趣味は、虚しい現実から逃避して突飛な空想に浸ること。 ある日、ライフ誌最終号の表紙を飾る大切な写真のネガがないことに気づいた彼は、一大決心をしてカメラマンを探す旅に出発する。そのありえないほど波瀾万丈の冒険の道のりは、 彼の人生を一変させていくのだった……。
4:ニューヨークで暮らすジャーナリストのリズは、仕事にプライベートに忙しい日々を送っていたが、心のどこかに満足しきれない思いを抱いていた。 そして彼女は夫と離婚しその後にできた恋人とも別れ、すべてを捨てて「足りない何か」を求めイタリア、インド、そしてインドネシアへ1年間の旅に出る。旅先で様々な人に出会い、学び、別れ、最後にたどり着いたバリ島で見つけた答えとは・・・。 世界中の女性の共感を集めた映画(男性には理解されないらしい)
5:バンコクを旅するバックパッカーリチャードは、安宿で妙な男から「伝説のビーチ」の話を耳にする。そこは美しく全ての日常から解放される夢の楽園─。しかしその翌日、1枚の地図を残し男は変死。リチャードは地図のコピーを手に「伝説のビーチ」を目指す。それは狂気に満ちた世界のはじまりだった…。 南の島を舞台に、若者たちが「地上の楽園」で共同生活を送る様子を描いた、レオナルド・ディカプリオ主演のアドベンチャームービー。
6:モーターサイクルダイアリーズ
7:リトルミスサンシャイン
8:ハリーとトント
9:世界最速のインディアン
10:ストレイトストーリー
6:革命家チェ・ゲバラがまだ無名の医学生だった頃の実話。 友との南米大陸縦断の旅が彼の未来を変えた。人間味と情熱あふれる革命家の息吹が芽生える瞬間が心の極限を揺さぶり涙を誘う、真実の物語。
7:ドラック中毒の祖父、沈黙を貫く兄、破産、ゲイ・・・さまざまな問題を抱えた家族がオンボロ車でアリゾナからカリフォルニアに向けて旅をする。6歳の少女オリーブを全米美少女コンテストに出場させるために。 旅を通してばらばらだった家族が一つになってゆく、ハートフルストーリー。
8:愛猫のトントと一緒にニューヨークのマンハッタンに住む老人ハリーは、行政区画整理のためアパートから強制的に立ち退きを迫られる。やむなく彼はトントを連れて長男の家に行ったものの嫁に気兼ねし、結局実娘シャーリーを頼ってシカゴに赴くことに。その旅の途中で拾ったヒッピー少女や、初恋の女性との再会。さらにはアリゾナ、ロスと旅を続けることになるハリーは、さまざまな人々と心通わせていくのだが……。
9:ニュージーランド南端の小さな町で小さな家に一人暮らすバート彼の夢は自分のバイク、インディアン号でライダーの聖地、アメリカ・ユタ州のボンヌヴィル塩平原で行われる大会で世界記録に挑戦すること。60歳を過ぎ年金暮らしの彼には夢のような話だが、このまま夢で終わらせたくない、と決心を固めたバートはインディアン号とともにユタ州へ向かう―。
10:娘と2人暮らしの老人アルヴィンは、兄が心臓発作で倒れたと知り時速8キロのポンコツトラクターで兄の元へと向かう。 彼が旅を通して出会ったさまざまな人たちに語る自分の人生。年輪を重ねてきた人でなければ語れない深みある言葉の数々には、じっと耳を傾けずにはいられない。そこにはユーモアもあり、思わず涙する感動もあるのだ。
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