友達へ、家族へ、会社へ・・・
お土産を選ぶのは楽しい半面、悩みの種でもあります。買い物には手間と時間とお金がかかるしなにより荷物がかさばる。
そんな旅行者の悩みを汲みとり、旅行前後に現地のお土産が買えてしまうサービスなんてのがありますが、楽チンな反面ちょっと割高だし、”お土産とは何ぞ や?”というところでなんだか引っ掛かるものがあるのも事実。意義あるお土産をリーズナブルに手に入れるにはやはり現地で購入することになります。
●なるべく安く買いたい
なるべく安く買いたいなら、免税店や空港などよりは街中のスーパーマーケットがお勧めです。私もよく利用するのですが、庶民価格でローカルなものが手に入ります。
ただし簡易包装のものが多いので、きちんとしたお土産には適さないかもしれません。
●迷惑なお土産に注意
もらっても困るお土産というものがあります。ありがた迷惑なので買わないように注意しましょう。ひとつのめあすは「自分がもらって本当にうれしいか?」を 考えて選ぶこと。とはいっても、好みは人それぞれなので自分はもらっても嬉しいけれど人はもらっても嬉しくないかもしれません。これがお土産の難しいとこ ろ。
特に形に残るものは好みが分かれるのでより難しいです。だからやはり食品などの消モノが無難です。とはいっても、すんごいクセのある味のお菓子などもこれまた迷惑になります。
もらって困るもの例
・ローカルな民芸品や置物
・好みじゃない化粧品やアクセサリー
・ポストカード
・キーホルダーやストラップ
・マグカップ
・民族衣装
・ボールペン
・・・こうやって書き並べると、すべて一般的なお土産屋に並んでいるものだったりします(^^;)
では逆にもらってうれしいお土産とは
・おいしいお菓子
・相手が欲しがっているもの
・相手の好みに合ったもの
●かさばるお土産は送ってしまう
どうしてもかさばるお土産。現地から国際郵便で発送してしまうのも手です。料金は国によってまちまちですが、船便なら比較的安く済みます。
・船便:安い/時間がかかる
・航空便:早い/船便より高い
●面白いお土産:現地の言語で書かれた日本の商品
例えば、漫画本。今や日本の漫画は世界各国に翻訳されて売り出されていますがこれがなかなか面白いです。日本のお菓子などもまれに現地語で書かれたパッケージに入って売っていたりします。いわゆる逆輸入ですね。
●海外お土産宅配サービス
先述した、お土産を旅の前後に注文して自宅まで宅配で送ってくれるサービスです。会社などに配るように義理でたくさん必要である場合は便利です。
例>>>ギフトランド
最後に、一番大事なのは「やたらめったら周りに旅に出ることを口外しない」ということ。余計なお土産を買わずに済みます。
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