物騒なタイトルですが、以前書いた「海外旅行で殺害される確率2011」の2018年版の数値を出してみました。
データのソースは外務省の海外邦人援護統計より2018年(平成30年)版(PDF)17ページです。
2018年度の年間の海外旅行者は18,954,031人/約1900万人です。うち死亡者数466名。
この中で「海外旅行中に犯罪被害で死に至った例(=病気や事故での死亡を除く)」は
9名です。
9÷1900万人=0.000047% / 211万人に1人です。
これが海外旅行で殺害される確率。これをどうとらえるかは、あなた次第です。
では殺害されるのではなく、海外で死亡する確率はどうかというと
466名÷1900万人=0.00245%/4万人に1人です。
ちなみに死亡者466名の中で一番多いのは傷病(事故や病気)が原因の308名。
もろもろひっくるめて海外旅行で死んじゃう可能性は0.00245%です。
旅行保険に加入する参考になれば幸いです。
ならないか。
「海外旅行で殺害される確率2011」は、当時、海外で日本人が殺害されるニュースが立て続けに起こったことを受けて書きました。
今も、考えは同じです。
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